スタックベルトとハンドガードを取り付けた
2020年1月12日、グリーンクロスカブでエンデューロレースに参戦しました。
そのレースに出る前にした、カスタムやメンテナンスを何回かに分けて記事にしています。
その最後です。
今回はスタックベルトとハンドガードを取り付けます。
どっちもエンデューロレースに出るならあったほうがいいかなアイテムです。
スタックベルト
スタックベルトって何?
スタックしたときに引っ張るベルトです。
コケたりハマったり引っかかって動けなくなったときに、持つとこです。
クロスカブには大きなキャリアが付いています。
荷物を積んだりセンタースタンドをかけるときには便利ですが、レースでは荷物は積まないしセンタースタンドも外してしまいました。
何より重たい。あとコケたとき足に当たったりしたら痛いです。
レースには必要ないのでキャリアは取り外します。
そうすると持つとこがなくなります。
と言うわけで、ちょっと奮発してアチェルビスのスタックベルトを買いました。
定価は3,850円します。
まあ、しっかりとつかんでバイクを動かせたら何でも良いんです。
でもこのスタックベルトかっこいいんです。(笑)
純正キャリアを取り外します。
純正キャリアは大きいですね。外すとスッキリします。
アチェルビスのスタックベルト
かっこいいでしょ。
さっそく取り付け。
取り付けは簡単です。
ヘルメットのあごひものようにベルトをリングに通すだけです。
ちょっとフレームとリアフェンダーの隙間にベルトを通すのに苦労しました。
ん?
ちょいと長すぎない?
試しにベルトをつかんでバイクを動かそうとしましたが、長すぎて力が入らない。
アチェルビスのスタックベルトは本来オフロード車のフロントフォークに取り付けるものなので、これ以上短く調整できないんです。
スタックベルト変更
残念ですが、あきらめました。
これはこれでモトクロッサーに使います。
と言うわけで、前にAmazonで買っていたこのベルトにしました。(笑)1,400円くらいでした。
全然オシャレではないですが、ベルトの長さは自由に調整できます。
これでスタックしても安心です。(^^)
グリップ
グリップはZETAのレースグリップにしました。
色はレッドです。
ハンドガードを付けるのでオープンエンドタイプです。
ハンドガード
ZETAのアドベンチャー アーマーハンドガードとXC-PROプロテクターです。
アドベンチャー アーマーハンドガードは取り付けに自由度があって、クロスカブのハンドルにもフィットします。
お勧めです。
アドベンチャーツアラーやハンドル全長が短く曲げ角度が大きいハンドルバーにあわせてつくられた高剛性アルミ合金製ハンドガード。
ガード本体の全長を短く設計することで、カウル/スクリーンやメーターへの干渉を軽減し、Uクランプとの結合部はフラットヘッドボルトを採用することで突き出しを無くしスクリーンへの干渉をさらに軽減する。
バーエンド部にはレバーエンドの干渉やガード本体の位置調整に使用するスペーサーを付属。
アーマーガード用プロテクター全種装着可能。
ダートフリークホームページより
プロテクターはいろいろな形や色から選べます。こちらを参考に。
僕はXC-PROプロテクターを選択しました。
大きめなのでがっちりとガードできそうだし、ツーリングのときは風よけにもなりそうです。
取り付けに関しては前にホワイトクロスカブに装着した記事がありますので、そちらをご覧ください。↓
アドベンチャー アーマーハンドガード取り付け完了!
散らかってますね。(笑)
XC-PROプロテクター取り付け完了!
作業完了!
レースではコケなかったんですが、木の根っこやなんかにステップが引っかかることがあって、その時はスタックベルトが役に立ちました。
ハンドガードは無傷で帰って来ました。(^^)
これで、2020年1月12日のレース前にしたカスタムやメンテナンスの記事は終了です。
これまでの記事はこちら。
次のレースは2月23日(日)河内長野市のプラザ阪下です。
前回はクラス5台中5位の最下位でした。(笑)
次回はクラスを変更して、表彰台に上がれるよう頑張ります。
僕が参戦しているJNCCのWEXウエストのレースは観戦無料です。(プラザ阪下は駐車場代1,000円必要、2輪は無料)
誰でも見に来てOKです。
どんな感じか気になる方はぜひ遊びに来てください。
楽しいですよ。
当日プラザ阪下でクロスカブを見かけたら声をかけてくださいね。
レースが楽しみです♪
ありがとうございました!