BRDのスーパーエアBOXを取り付けました

クロスカブ110 JA45

おかげさまで最近はこのブログを見て来店されるお客様が増えてきました。
嬉しいです😀

今回のクロスカブの方もブログを見て来られました。
ブログ→ファインのホームページ問い合わせホームからまず問い合わせいただきました。
その後はメールやLINEでやりとりして、BRDのスーパーエアBOXエンデュランスのメガホンマフラーをご注文いただきました。
ファインには公式LINEがあります。
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今回作業するクロスカブです。

イイ感じです。
すでに色々とカスタムされてますね。😊

BRDスーパーエアBOX

BRDのスーパーエアBOXは何台かのクロスカブに取り付けたことがあります。

ノーマルのエンジンに取り付けるだけでトルクアップを感じられます。
アクセルを開けた時に吸気音がするようにはなります。

1品ずつ手作りのため価格は高めですが、良い商品だと思います。

ただ3月下旬にご注文いただいていたのですが、入荷したのは6月の初めでした。
常時在庫してる商品ではないみたいです。

箱から出すとこんな感じです。

右の黒いボックスの中に、左のダクトがついたパワーフィルターが入ります。
説明書も丁寧に書かれています。

純正エアクリーナーボックスの取り外し

外装パーツの取り外し

メインパイプカバーを取り外します。

メインパイプカバーの取り外しはこちらの記事を参考にしてください。

写真真ん中の黒いボックスがエアクリーナーです。

エアクリーナーボックスの取り外し

エアクリーナーボックスを固定しているボルト2本を取り外します。

アップで撮りすぎてどこの部分かわからなくなってますが、エアクリーナーボックスの左上側です。
反対側にもあります。
写真はボルトを外した後です。

 

エアクリーナーボックス右側上部のカプラのクランプをエアクリーナーボックスから外します。
赤丸内の白い部分です。

スロットルボディと繋がっているダクトのクランプを緩めます。

写真の下のほうに写っているホースも外します。↑

 

ここまででエアクリーナーボックスは外れますが、あとあと作業がしやすいのでスロットルボディを固定しているボルト2本も外します。
ボルトを外すだけでスロットルボディは取り外しません。

エアクリーナーボックスを取り外しました。

 

エアクリーナーボックスに付いている外装パーツ用のナットを外します。

スーパーエアBOXの取り付け

さっき外したナットをスーパーエアBOXに取り付けます。
写真ないです。

スーパーエアBOXの蓋を外して、パワフィルターのダクトを穴に内側から差し込みます。

スーパーエアBOXをスロットルボディに取り付けるのですが、これがちょっとやり難い。

説明書では下の写真のようにあらかじめスロットルボディにクランプをかけてから取り付けるとありました。

この方法だとなかなかスーパーエアBOXがきっちり入りませんでした。

なので僕はスーパーエアBOX側にクランプを緩く取り付けてから作業しました。
クランプはギリギリまで緩めておきます。

スロットルボディを前にスーパーエアBOXを後ろに挟むように押し込んで両方を繋げます。
この時スロットルボディは固定されていないので、チカラが入れやすいです。

スロットルボディに取り付けできたら、スーパーエアBOXをフレームに仮止めします。

スーパーエアBOXの上部には穴が開いていて、そこから工具を差し込んでボルトを回します。

スロットルボディをエンジンに固定し、クランプを締め付けます。

仮止めしていたスーパーエアBOXをフレームに固定します。

外していたカプラのクランプをスーパーエアBOXの穴に差し込みます。

外したブローバイホースはそのまま適当に処理しときます。
スーパーエアBOXに差し込むとこはありません。

作業完了!

フタをして外装パーツを取り付けたら作業完了です。
全体的にそんなに難しい作業内容ではありません。

以前にスーパーエアBOXを取り付けたクロスカブに乗せてもらったことがあります。
発進からの加速が良くなったように感じました。
ただフィルターのメンテナンスは、ノーマルに比べて頻繁にしたほうが良いです。
確かスーパーエアBOXのフタをとめてる上側のボルトは、外装パーツを外さないと工具が入らなかった記憶があります。(たぶんですが…)

こちらのクロスカブは他にも作業があるので、外装パーツはまだ取り付けません。

次はシフトインジケーターを取り付けます。

次回もお楽しみに〜😀

ありがとうございました。