エンデューロレースに備えて…
2020年1月12日、グリーンクロスカブでエンデューロレースに参戦しました。
そのレースに出る前にした、カスタムやメンテナンスを何回かに分けて記事にしています。
前回は、”切り文字とゼッケンを貼りました”でした。
今回は、メンテナンスです。
オイル交換
エンジンオイルを交換しました。
MOTULの中でもどれにするか迷いましたが、今回は7100 4T 10W40を入れました。
選んだ決め手は店に在庫がたくさんあったからかも…(笑)
7100 4Tは、MOTULのモーターサイクル用エンジンオイルのフラッグシップ・モデルである MOTUL 300V FACTORY LINE の技術を継承する、エステル配合の100%化学合成オイルです。
せん断安定性に優れたエステル配合の100%化学合成オイルが、エンジン出力の向上とエンジンおよびギアボックスの保護の両面で高度な能力を発揮。JASO MA2規格を取得し、湿式クラッチにとっての理想的なパフォーマンスとスムースなシフトチェンジを実現します。
7100 4T 10W40は、高性能スポーツバイクから一般バイクまで、多くの国産車・輸入車に幅広く対応します。
MOTULホームページより
100%化学合成で、クロスカブには充分すぎるオイルです。
価格は1L 2,970円(税込)。
クロスカブは0.8L入るので2,376円です。(工賃別)
ちょいと高いですが、
でもこれで、レースに出て全開走行しても安心かな。(^^)
チェーン交換
ノーマルのチェーンだとちょっと不安です。
今回交換したのはRKのGC428MXUです。クロスカブは102L。
価格は7,579円(税込)。工賃は別です。
徹底した軽量化
強度を保ちながら、ノンシールチェーンと同等の重量までの軽量化を実現。優れた耐久性
一般的なオフロードレース用ノンシールチェーンに比べ、倍以上の耐久性。伸びの少なさはチェーン&スプロケットコストの削減や、後軸のセッティングの自由度に貢献します。420/428で唯一のシールチェーン
420/428サイズにおいて、オフロードレース用チェーンとしては唯一のシールチェーンです。ノンシールとの差をぜひ体感して下さい。独自開発の薄型シールリングを採用
独自開発の薄型高性能シールリングを採用。チェーンの動きで最も摩擦が生じるピンまわりをしっかり潤滑する事で、体感できるレベルの低フリクションと伸びの抑制を実現しました。シールチェーンのコストメリット
RKホームページより
シールチェーンはノンシールチェーンに比べて倍以上の耐久性を持ちます。
チェーンそのもののコストだけでなく、スプロケットのコスト抑制にもつながります。
オフロードレース用です。
こちらもクロスカブには充分すぎるチェーンです。
でもこれで安心。
ゴールドチェーンでかっこいいんですが、チェーンカバーを付けると見えません。
センタースタンドを外します
レースでは安全のためセンタースタンドは外した方が良いです。
必要ないですし、足が引っかかると危ないです。
それに段差ではセンタースタンドが、ガチャンガチャンと当たって鬱陶しいです。
センタースタンドの取り外しは簡単です。
詳しくはこちらで…
作業完了!
作業完了と言ってもまだ続きますが、今日のところはここまでです。
「えらい小出しにしてくるなあ」「ネタが切れてきたんちゃう」
そんなことはないですよ(笑)
レース前の時点では気付かなかったんですが、サイドスタンドも外したほうが良いです。
こないだのレース中、サイドスタンドのスプリングが外れてしまい、サイドスタンドがぷらんぷらんしてしまいました。
これはかなり危ないです。
次のレースからはサイドスタンドも外します。
キックペダルも使わないので、外したほうが良いでしょうね。
次回はレースに備えて、ちょっとカスタムしましたのでそちらを記事にしますね。
ありがとうございました!