シフトポジションインジケーターを取り付けました

前回の記事BRDのスーパーエアBOXを取り付けたクロスカブ110に、今回はシフトポジションインジケーターを取り付けます。

シフトポジションインジケーター

シフトポジションインジケーターとは何でしょう。

  • シフトポジションインジケーター
  • シフトインジケーター
  • シフトアップインジケーター
  • ギアインジケーター
  • ギアポジションインジケーター などなど

呼び名は色々ありますが、全て同じです。
要は今ギアが何速に入っているかをデジタル表示してくれるものです。

信号待ちで止まっている時に、1速に入れてたつもりが2速や3速に入ってたことはよくあります。
カブの場合エンストすることなく発進できますが、遅すぎて後ろの人に迷惑をかけてしまいます。
レースに出た時も、今何速に入ってるのかわからなくなる時が多くありました。

そんな時はひとめでわかるシフトポジションインジケーターがあればいいなと思ってました。
ただ、結構値段が高いので今のところ僕は取り付けていません。😅

シフトポジションインジケーターの取り付け

今回はAIPROというメーカーのシフトポジションインジケーターを取り付けます。

こちらの商品はお客様自身で購入して持ち込まれました。
ファインでは事前にご相談いただければ、持ち込みパーツも取り付けいたします。

配線はカブ用に既に加工されています。

外装パーツの取り外し

このクロスカブは前回の記事BRDのスーパーエアBOXを取り付けたときに、メインパイプカバー(左右にHONDAのロゴがあるパーツ)まで取り外していました。

シフトポジションインジケーターを取り付けるには、さらにボディーカバー左側(サイドカバーが付いているパーツ)を取り外します。
ボディーカバーの取り外し方はこちらの記事を参考にしてください。↓

↑上の記事ではボディーカバーの右側を外してますが、今回は左側だけで大丈夫です。

インジケーターの取り付け

今回のクロスカブのお客様は自分でハンドル右側にステーを取り付けてくれてました。

インジケーターをそこに両面テープで固定します。

配線の接続

インジケーターの配線をハンドルの下からフレームにそわせてバッテリーのところまで持ってきます。

このシフトポジションインジケーターの配線を繋ぐところは2ヶ所です。

バッテリーカバーに付いてる赤丸部分のダミーカプラを外してインジケーターの配線を接続します。
こちらは電源です。

もう一つはエンジン左側のフロントスプロケットカバー上の黒カプラを外して、間にインジケーターの配線を接続します。
こちらでシフトポジションの信号を拾ってるようです。

配線を繋げた写真を撮るのを忘れてました。😅

完成!

キーをオンにしてギアが表示されるか確認します。

ちゃんと表示されました。

配線をタイラップなどでまとめて、外装を元に戻したら作業終了です。

このシフトポジションインジケーターは走行して設定などする必要がなく、配線を接続するだけでギアが表示されます。

便利です。👍

イイですね!僕も付けようかな、どうしようかな…

次回はエンデュランスのメガホンマフラーを取り付けます。

お楽しみに〜😉

ありがとうございました!