林道ツーリングに向けてUSB電源を取り付けます
前回に続いて、「エンデューロレース仕様にしていたグリーンクロスカブ110で林道ツーリングに行こう」、というわけで、今回はUSB電源を取り付けます。
前回まではタイヤの交換をしました。
僕はバイクでも車でもスマホのグーグルマップアプリのナビを使っています。
そうするとスマホの電池はすぐに減っていきます。
ツーリングではUSB電源は必需品ですね。
デイトナ バイク専用電源ACC USB1ポート
USB電源も今ではいろんなメーカーから様々なものが出てますね。
今回取り付けるのは、デイトナのバイク専用電源ACC USB1ポートです。
このバイク専用電源ACC USB1ポートの良いところは、ブレーキスイッチに簡単に配線を割り込ませて取り付けできるところです。
いたってシンプルだし、価格も2,200円(税抜)でお手頃です。
ただクロスカブ110のブレーキスイッチは平型端子になってないので、このまま取り付けできません。
少し配線の加工が必要です。
まあ最終的にこのバイク専用電源ACC USB1ポートを選んだのは、店に在庫があったからです。😅
以前にもイエロークロスカブにUSB電源を取り付けた記事を書きました。
実は今回クロスカブにUSB電源をつけるときにグーグルで『クロスカブ 電源』と検索したんです。
そしたら僕が以前書いた記事が一番上に出てきました。
もちろん調べる人によって検索結果は違うのですが、これは嬉しかったですね。👍
USB電源取り付け
USB電源の取り付けと言ってもそんなに難しくありません。
配線はプラスとマイナスの2本です。
バッテリーに直接繋いでも電源は取れますが、お勧めしません。
できればキーをONにしたときに12Vの電気がくるところから取りましょう。
メータ下のU字型のパーツを取り外す
作業しやすいかなと思って外しましたが、これは外さなくても作業できたかもです。
電源取り出し箇所の確認
クロスカブ110には、グリップヒーターなどオプションパーツを取り付けるとき用の配線が用意されています。
メーター下のこの黒ブーツに入ってます。
緑の配線のオスギボシがマイナスです。
黒の2Pカプラの黒/白配線がアクセサリー電源です。
USB電源の配線を加工します
平型端子は使わないので配線をカットします。
アース端子もカットします。
プラス側の配線にメスのコネクタを取り付けます。
コネクタの種類は110型です。
作ったコネクタをブーツ内の2Pカプラについていたメスカプラに取り付けます。
マイナス側の配線にメスギボシを取り付けます。
できました。
配線を繋ぎます
作った配線を黒ブーツ内の配線とつなぎます。
電気がきてるか確認
USB電源にコードを繋いで、スマートフォンに接続してみます。
ちゃんと充電されてます。
ハンドルに取り付け
デイトナのバイク専用電源ACC USB1ポートはハンドルに固定するか、両面テープでどこかに貼り付けることができます。
今回はハンドルに固定します。
付属のリリースタイラップをUSB電源に取り付けます。
ハンドルクランプを合わせて、ハンドルにタイラップで固定します。
作業完了!
余った配線をメーター下にまとめてタイラップなどで固定して、外したパーツを取り付けます。
作業完了です。
USB電源の取り付けはそんなに難しくありません。
電工ペンチは必要ですが…
これでツーリングも安心ですね。
スマホホルダーはラムマウントを使っています。
お勧めです。
外していたリアキャリアを取り付けました。
次はツーリングに行った記事を投稿しますね。
ありがとうございました。