FIコントローラー TYPE-e 装着!

ホワイトクロスカブ(JA45)にSP武川の『Hyper S-Stage ボアアップキット 125cc(ビッグスロットルボディ付)』を取り付けをしています。

キット内容は

ボアアップキットとビッグスロットルボディキットの取付は終わりました。

FIコンTYPE-eの特徴は

・純正ECUにカプラーオンで取付出来ます。

・SP武川製エンジンパーツに合わせてセッティング済みの3次元補正マップを各種内蔵しており、セッティングを手持ちのパソコン、スマートフォンを使用してお気軽に設定可能です。

・Bluetoothを使用し、お手持ちのパソコン、スマートフォンをモニタリングしながら燃調セッティングが可能です。

取扱説明書より

です。

すごいですよね!

スマホで燃料を濃くしたり薄くしたりできるんです。
マップをいじってセッティングできるんです。

専用アプリをインストールして操作するみたいです。

便利!

ただ、今回の記事ではそこまではやりません。

FIコンTYPE-eを純正ECU(エンジンコントロールユニット)に繋げるところまでです。

 

いつものように取扱説明書にそって作業を進めていきます。
取説はSP武川のホームページからダウンロードできます。
FIコンTYPE-eの取説はこちら

取説は17ページもあります。

FIコン TYPE-eの取付

外装部品の取り外し

FIコントローラーを取り付けるために外装部品を外していきます。

ホワイトクロスカブはサイドカバーまで外れています。

ここまでの取り外しはこちらの記事で

キャリアを取り外します。

キャリアの上から2本のボルトを外します。

 

リアサスのボルトの上側のみを緩めます。

反対側も同じく緩めます。

 

後ろに引き抜く感じでキャリアは外れます。

ホワイトクロスカブにはダブルシートがつきますので、キャリアは作業後も取り付けしません。

ボディカバーを取り外します。

FIコントローラーはボディカバーの内側に隠れるように取り付きます。

ボディカバーは右側のみを取り外します。

シート後ろのボルトを外します。

 

右サイドカバー内側のボルトを外します。

 

こちらは段付ボルトです。

 

ボディカバー後部のクリップ?2個を外します。

これなんて言う名前だっけ

 

真ん中の部分を押し込んで外します。

 

右サイドカバー下のグロメットからボディカバーを外します。

ボディカバーが外れて、ECUが出てきました。

 FIコン TYPE-eを取り付けます。

これが純正ECUです。

 

カプラーを外します。

 

外したカプラーにFIコンのカプラーを繋ぎます。

メインハーネスとECUの間にFIコンを割り込ませる感じです。

 

FIコンはこんな感じで燃料タンクのステーなどにタイラップで止めます。

写真はありませんが、たしかFIコンの裏に付属のスポンジを貼り付けました。

 

カプラーをこんな感じでまとめてタイラップで固定します。

ボディカバーを取り付けます。

取り付けたFIコンがボディカバーに干渉するようなら、FIコンを移動させて再度ボディカバーを取り付けます。

 

外した外装を元に戻します。

FIコン TYPE-eの取り付け完了!

FIコン TYPE-eの取付は終わりました。

あとは、アプリを入れてセッティングです。

こちらはまた後日行います。

楽しみですねー。

ありがとうございました!(^^)