マルチメーターに交換しました!
マルチメーターの取付
温度センサーを取り付けます。
エンジンオイルのドレンキャップを外して、エンジンオイルを抜きます。
付属のドレンキャップにはネジ穴があり、温度センサーが取付出来るようになっています。
ネジ部に液体ガスケットを塗って、温度センサーを付属のドレンキャップに取り付けます。
新品のOリングと外したスプリング、オイルストレーナーをドレンキャップに取り付けます。
セットしたドレンキャップを取り付けます。
エンジンオイルを規定量入れます。
取り付けた温度センサーに付属の温度センサーケーブルを取り付けます。
温度センサーケーブルを純正の油温センサーの配線に沿わせて、メータ取付部付近まで通します。
RPMコードを取り付けます。
タコメーター用のRPMコードを取り付けます。
イグニッションコイル前側のコネクタを外して、マルチメーター付属のRPMコードを割り込ませるように接続します。
常時電源ハーネスを取り付けます。
バッテリーカバーを外して、バッテリー(+)端子を外します。
付属のハーネス(+)をバッテリーの(+)端子と共締めします。
バッテリーのカバーを取り付けて元に戻します。
配線の絶縁処理
使わない配線をビニールテープ、ビニール袋などで絶縁処理をします。
メーターバルブソケットも電球を外して絶縁処理をします。
この作業が地味で時間がかかります。
速度センサーを取り付けます。
スピードメータケーブルに付属の速度センサーを取り付けます。
割り込みカプラーを取り付けます。
セットに付属している防水10Pハーネス(配線が2本出てるほう)を車体右側にある10Pカプラ(白)に割り込ませるように接続します。
同様にセットに付属しているもう一つの防水10Pハーネスを、車体右側にある10Pカプラ(黒)に割り込ませるように接続します。
メーター付近のゴムブーツ内にある防水4Pカプラに、付属の防水4Pカプラを割り込ませるように接続します。
マルチメーターハーネスを接続します。
説明書の配線図を見ながら、マルチメーターハーネスと取り付けキットハーネスを色ごとに繋いでいきます。
接続したら、タイラップなどでまとめます。
写真はまとめる前です。
かなりごちゃごちゃします。
マルチメーターをステーに取り付けます。
クッションラバーをメーターステー2ヶ所に取り付けます。
マルチメータをステーに差し込みます。
付属のビスとワッシャーを使ってステーに固定します。
締めすぎないように。
マルチメーターを取り付けます。
マルチメーターをハーネスに接続して、メーターに電源が入るか確認します。
確認して問題なければ、メーターステーを純正メーターがあった部分に付属のボルトで固定します。
取り付け完了!
取り外した外装部品などを元に戻して取付作業は完了ですが、こちらのクロスカブはカスタムが続くので、とりあえずここまでです。
かなりスッキリしました。
もう少し引いた写真を撮れば良かったですね。
メーターステーが配線を隠すようにガードにもなっています。
ここにステッカーなんか貼ったら良いですね。
メーターに電源を入れてみました。
かっこいいです!
ただ、走行する前にマルチメーターの設定が必要です。
取扱説明書を見ながら作業しましょう。
ちゃんとクロスカブ用の設定値が書いてあるので、大丈夫です。
かなり高機能のエンデュランス『NEO SPEC マルチメーター』、全部の機能は使いこなせないかもですが、コンパクトでおすすめです。
ありがとうございました!(^^)