オイルクーラーをつけましたよ!

クロスカブJA45 コンパクトクールキット

ホワイトクロスカブには、SP武川の『Hyper S-Stage ボアアップキット 125cc(ビッグスロットルボディ付)』を装着しています。

やっぱりボアアップしたらオイルクーラーいるでしょう。

ということで、またまたSP武川の『コンパクトクールキット』を取り付けました。

さて、『コンパクトクールキット』の特徴は

・冷却効果に優れたコンパクトクールを取り付けることで、エンジンボアアップに伴う油温上昇を抑えることが出来ます。
・コンパクトクール本体は、オイルクーラープレート、ガードを標準装備。
・専用のオイルフィルターカバーによるオイル取り出し口を利用したオイルクーラーキットです。
・コンパクトクールは3フィン仕様を採用しています。
・純正フィルターカバーと同様リリーフバルブ機構を備え、さらにネオジムマグネットを設置していますのでエンジンオイルに混ざった鉄粉を吸い寄せます。

取扱説明書より
クロスカブJA45 コンパクトクールキット

夏場の林道やレースでの高回転数走行を考えたらオイルクーラーは要りますね。

ただ冬場は逆に冷えすぎてしまう恐れがありますので、何か対策が必要になるかもです。
サーモスタット的なものを取り付けるか、オイルクーラーの前面にフタをするかなど。

クロスカブJA45 コンパクトクールキット

見た目もクールです。

クロスカブJA45 コンパクトクールキット

コンパクトクールキットの取付

それでは取扱説明書にそって作業をしていきます。
因みに取説はSP武川のホームページからダウンロードできます。
コンパクトクールキットの取説はこちら

外装部品を取り外します。

メインパイプセンターカバー、フロントカバー、メインパイプカバーを外します。

これらはもう外していますので説明は省きます。

詳しくはこちらの記事で。

クロスカブJA45 コンパクトクールキット

サイドカバー、ボディカバーも取り外すと取扱説明書にありますが、今回は外しませんでした。

オイルフィルターカバーを取り外します。

ボルト2本を外してオイルフィルターカバーを取り外します。

エンジンオイルが少し出てきますので、受け皿などを用意しましょう。

クロスカブJA45 オイルフィルター

 

純正オイルフィルターです。

新車なのできれいです。

クロスカブJA45 オイルフィルター

オイルクーラーユニットを取り付けます。

オイルクーラーユニットは、手に持ってるヤツです。

クールです。

クロスカブJA45 オイルクーラー

 

オイルクーラーユニットに付属のOリングとオイルフィルターエレメントをセットします。

専用のオイルフィルターになりますので、交換時にはこちらのオイルフィルターの取り寄せが必要です。

オイルフィルターエレメントには、裏表はありません。どちらの向きでもOKです。

クロスカブJA45 オイルフィルター

 

付属の頭の低いボルト2本でオイルクーラーユニットを取り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー

 

クールです。

クロスカブJA45 オイルクーラー

ホーンを取り外します。

ヘッドライト下のホーンを取り外します。

クロスカブJA45 ホーン

 

ボルト以外は後で使います。
ゴム2枚をなくさないように。

クロスカブJA45 ホーン

オイルクーラーステーを取り付けます。

ホーンが付いていたところにオイルクーラーステーを付属のフランジボルトで取り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー
クロスカブJA45 オイルクーラー

オイルクーラーを取り付けます。

オイルクーラーをフランジボルト、スプリングワッシャー、プレーンワッシャー、各2個ずつで取り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー

すいません、取り付けた写真がなかった。

オイルクーラーにバンジョーを取り付けます。

青いのがバンジョーです。

楽器のバンジョーに似てるからなんでしょうか。

赤いのがバンジョーボルトです。

どちらも大きい方です。

クロスカブJA45 オイルクーラー

バンジョーをシーリングワッシャーで挟んでボンジョーボルトでオイルクーラーに取り付けます。

仮付けです。

クロスカブJA45 オイルクーラー

クールです。

反対側も。

クロスカブJA45 オイルクーラー

メッチャクールです。

オイルクーラーユニットにバンジョーを取り付けます。

オイルクーラーユニットに小さい方のバンジョーを取り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー

先程と同じようにバンジョーをシーリングワッシャーで挟んでバンジョーボルトで取り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー

うーんクールです。

クロスカブJA45 オイルクーラー

ここでブレーキペダルとオイルクーラーユニットのバンジョーとのクリアランスを確認します。

クロスカブ50/110は、ブレーキペダル位置が車両個体差により変化し、オイルクーラーユニットのバンジョーとブレーキペダルとのクリアランスが少なくなる又は、干渉する車両が存在します。その様な場合、ブレーキペダル調整のために付属のストッパーカラーを取り付けます。(クリアランスに問題が無い場合にはストッパーカラーの取付は不要です。)

取扱説明書より

充分クリアランスがありそうなので、ストッパーカラーは付けないで先に進みます。

やっぱり走行して気になる場合は後から取り付ければ良いと思います。

オイルホースを取り付けます。

オイルホースは2mが1本同梱されています。

これを適当な長さに切って、クランプバンドで取り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー
クロスカブJA45 オイルクーラー
クロスカブJA45 オイルクーラー

 

外装パーツを付けたり外したりしながら、こんな感じで取り付けました。

エキゾーストパイプ、スロットルボディなどの他の部品に干渉しないように取り回します。

クロスカブJA45 オイルクーラー

こちらのクロスカブはまだまだカスタムが続きますので、ちょっと長めにレイアウトして、必要ならば後からカットしようと思います。

 

ホースの取り回しが決まったら、各バンジョーボルトを本締めします。

クロスカブJA45 オイルクーラー
クロスカブJA45 オイルクーラー

クールです。も、いいか。

ホーンを取り付けます。

取り外した外装部品を取り付けます。

こちらのクロスカブはまだまだカスタムが続きますので、外装部品はまだ取り付けません。

取扱説明書によると、フロントカバーをカットしないといけないそうです。これは後ほどやります。

クロスカブJA45 オイルクーラー

ホーンステーにラバープレートを貼り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー

こんな感じ。

クロスカブJA45 オイルクーラー

 

ホーンにカラーとゴム2個を取り付けます。

クロスカブJA45 ホーン

 

ホーンをホーンステーに付属のボルトとナットで固定します。

ヘッドライト後ろのフロントカバー取付用のネジ穴にホーンを取り付けます。

クロスカブJA45 ホーン

本来はフロントカバーを取り付けてから付属のボルトとカラーで取り付けます。

クロスカブJA45 オイルクーラー

 

最後にエンジンオイルを約40cc追加してエンジンをかけます。

オイルクーラーにオイルが回っているのを確認して、オイルゲージでオイル量を確認します。

作業完了です。

これで『コンパクトクールキット』の取付は完了です。

あまりにもかっこいいのでR176に飛び出して撮影しました。(^^)

ほんとにピッタリと治まって、コンパクトでクールでしょ。

ヘッドライトとも合ってますね。

 

ホワイトクロスカブもカスタム感がどんどん出てきましたが、まだまだ続きますのでお楽しみに〜。

ありがとうございました!(^^)