グリップ、ミラー、ラムマウント取り付けました

「エンデューロレース仕様にしていたグリーンクロスカブ110で林道ツーリングに行こう」シリーズの4回目です。
林道ツーリング仕様と言っても、普通に公道走行できる状態にしてるだけです。😅
前回の記事はこちら↓
前回最後に、『次はツーリングに行った記事を投稿しますね』と書きましたが、すいません。
忘れてました、まだ写真がありました。
グリップ交換とミラーを取り付けてました。
あと、前回ちらっと紹介したラムマウントももう少し詳しく書きますね。
グリップ交換
現在クロスカブについているのはZETAのレースグリップです。取り付けた記事はこちら↓
もう結構くたびれています。
汚れてきたし、触るとネチョネチョします。
アリート オフロードグリップ
アリートのオフロードグリップに交換します。
カラーは鮮やかなレッドにしました。
ハーフワッフルタイプで1,430円とお手頃価格です。
バーエンドはクローズドです。
グリーンクロスカブにはZETAのアドベンチャー アーマーハンドガードがついています。

グリップのエンドをオープンにしないと取り付けできません。

グリップエンドに穴をあける
グリップエンドをオープンにするにはいろいろ方法があります。
前まではカッターでエンド部分を切ってました。
ただ、切断面がガタガタになってしまいます。
そこでUNITから販売されているグリップエンドカッターを買いました。

これで簡単にグリップエンドに穴を開けられます。
22.2mmと25.4mmの替え刃があり、左右のグリップの大きさに合わせて叩いてカットします。
まずはスロットル側からカットします。
簡単です。
替え刃を入れ替えて、反対側のグリップもカットします。
できました。
きれいに穴が開きました。
エンド部分もきれいに取れたので何かに使えそうですが、捨てました。
普通の人は、そんなに頻繁にグリップに穴を開けないので、グリップエンドカッターは買わないと思います。
グリップエンドに穴を開ける方法にはドリルを使うというのもあります。
オフロード仲間の”rider TANIGAWA”さんが、わかりやすい動画を投稿しています。
参考になったらチャンネル登録してくださいね。
グリップ取り付け
ノーマルグリップエンドとグリップの取り外しはこちらの記事を参考に↓
グリップの接着にはセメダイン540を使っています。

ホンダ純正の『ホンダボンドA』と同じ成分です。
セメダイン540の使用はホンダも推奨しています。
いいですね。
赤にして正解でした。😀
ミラー取り付け
すでにさっきの写真でミラーを取り付けてましたが…
161オフロードミラー
林道ツーリングの定番でしょうか、DRCの161オフロードミラーを取り付けます。

同じミラーをホワイトクロスカブにも取り付けてます。
見た目は変わりませんが、161オフロードミラーには右用と左用があります。
ラムマウント取り付け

袋に入ってたらどんなんかわかりませんね。
僕はかなり昔からツーリングの時はこのラムマウントのXグリップをスマホホルダーとして使っています。
今までスマホが落ちたことないし、落ちそうになったこともないです。
安心です。
取り外しも簡単なので気に入って使っています。
ラムマウントを取り付けるには、3個のパーツが必要です。
- マウント部…スマホを挟むパーツ。スマホのサイズに合わせて選べます。
- アーム部…マウント部とベース部をつなぐパーツ。3つの長さから選べます。
- ベース部…車体に固定するパーツ。取り付けたい場所によって選べます。
ベース部は”ミラーフレームベース11mm穴”にして、左ミラーのところにつけました。
マウント部のXグリップとアーム部のショートアームは、今まで他のバイクで使っていたものを取り付けました。
複数台バイクを所有していたらマウント部とアーム部だけ取り外して移せるのもいいですね。

いいですね。
アーム部のノブを緩めれば、手前にしたり奥にしたり横向けにしたりと自由に動かせますよ。
ファインではラムマウントのパーツを多数在庫しています。
どれを選べばいいかわからないときはご相談ください。
お勧めですよ。
作業完了!
これでやっとツーリングに行けますね。
ただ、ひとつ付け忘れている部品があります。
この写真を撮った時点では、全く気付いてなかったです。😅
何かわかりますか?
答えは次の記事で。
次はいよいよツーリングに行きますよー。
ありがとうございました。