USB電源を取り付けました。

10月に納車しましたイエロークロスカブのお客様が、初回点検に来られました。(※すいません、ブログの投稿が遅れてまして、点検に来られたのは2週間ほど前の話になりますm(_ _)m)
初回点検、エンジンオイル、オイルフィルターの交換作業と一緒にUSB電源も付けてほしいとのことでした。
イエロークロスカブのお客様は、ちょこちょこと自分でカスタムされてました。
作業が終わってから撮影会をしましたので、記事の最後に紹介しますね。
デイトナのバイク専用電源スレンダーUSB2ポート
今回、取り付けするのはデイトナのバイク専用電源スレンダーUSB2ポートです。
●1ポートMAX5V/2.4Aの高出力。(2ポートの合計MAX5V/4.8A)
●ブレーキスイッチに接続することで、メインキーと連動してON/OFF。
●ブレーキスイッチに接続できない車種でも、付属の延長ハーネスを使用して、
ヒューズBOX付近から配線することもできます。
●コントロールスイッチに似合うスリムなスレンダースイッチの意匠を採用。
Type-A(1ポート/2ポート)のラインアップ。
デイトナホームページより
セット内容
- USB電源ボディ×1
- ゴムスペーサー×2
- 延長ハーネス×1
- ブレーキスイッチ分岐ハーネス×1
- 結線コネクター×1
- 結束バンド×2
デイトナから販売されているUSB電源には、ブレーキスイッチ分岐ハーネスが付いていて、アクセサリー電源の取り出しが簡単です。
ただ、クロスカブのブレーキスイッチには使えません。

スリムです。

スリムなのに2ポート付いています。

取付
USB電源ボディーを取り付けます。
USB電源ボディの裏側からスクリューを外して、写真の状態にします。

クロスカブはハンドル径が22.2mmなので、ゴムスペーサーをハンドルに被せます。

外したスクリューでUSB電源ボディーをゴムスペーサーの上からハンドルに取り付けます。
お客様の指定で、この位置に取り付けました。

スリムです。
配線を接続します
付属のブレーキスイッチ分岐ハーネスが、使えないので配線は加工が必要です。
クロスカブにはオプションのグリップヒーターなどの電源を取るための配線があります。
親切です。
こちらのクロスカブにはグリップヒーターを取り付ける予定がないので、そのオプション用カプラーからアクセサリー電源を取り出します。
後々グリップヒーターを付けることになったら、その時はそこから分岐させれば良いでしょう。
USB電源を取り付けるときは、バッテリーに直接繋がずにキーをONにしたときに電気が流れるアクセサリー電源に繋ぎましょう。
バッテリーに直接繋ぐとバッテリー上がりの原因になります。
クロスカブのオプション用カプラーはスピードメーター下のゴムブーツの中に有ります。

こんな感じです。
これの黒いカプラーとオスギボシを使います。
黒いカプラーのダミーカプラーを外します。

黒/白の配線がアクセサリー電源です。
ちょこっと見えているオスギボシがマイナス(アース)です。

- 付属の延長ハーネスを短めにカットして、カプラー用に端子をつけます。
- 外したダミーカプラー(2Pメス)にカプラー用端子をオプション用カプラーの黒/白側のほうに取り付けます。
- USB電源ボディーのマイナス線をカットして、メスギボシを取り付けます。
- 作ったカプラーとメスギボシをそれぞれオプション用カプラーとオスギボシに取り付けます。
- USB電源ボディーの配線をメーター下に収めます。
- USBコードを繋いでキーをONにして、電気がきているかチェックします。
作業完了
最後のほうの写真が無くてすいません。
撮影会
撮影会と言っても店の外で写真を撮っただけです。(^^)

イエローのハンドガードが似合いますね。
定番でしょうか、キジマのスポークラップ。
取付は大変だったようです。
たしかキタコだったと思いますネックカバー。
良いですね〜。
メーター下の配線が隠れてすっきりしますね。
アマリーオイルのステッカーが目立ちます。
こちらもキタコかなハンドガード(ナックルガード)。
レバーグリップもイエローですね。

キャリアは外してますが、取り付け予定です。
ただいま入荷待ちです。
今回、間に合いませんでした。

最後はツーショット、「一緒に走ろうよ〜♪」と言ってるみたい(笑)。
ホワイトクロスカブのカスタムはもう少し続きます。
お待ちください。
ありがとうございました!(^^)